大野神社



神社にあった案内看板から抜粋

寛文11(1671)年、大野郷に真言宗太羅宝円寺の勧請によって、羽黒大権現が建立された。
郷村記に再興と割註が付されているのは、羽黒大権現勧請以前に御堂があったことが考えられる。

当時の願文には

遷宮辱師太羅山密乗院法院尊順為地頭大村左兵衛藤原長通武運長久村中安全如意吉祥

と記されている。

 天保6(1835)年、石鳥居再建、安政2(1855)年に拝殿が氏子中より再建された。明治3(1870)年、
神体を木鏡に改換、羽黒大権現を改め宇迦御魂命を祭り、社号も大野神社と改称した。


神社の横には泉があります。

外を見ると、ちょうどいい高さから海が見えて奇麗でした。